▌アンケート結果から
▶ 令和5年度世田谷烏山区民講座~関東大震災100年特別講座 受講者
◾自分のマンションを念頭に入れながら話を聞きました。耐震の大切さと部屋の内にも転倒防止対策も重要だと思いました。
◾高層ビル(タワーマンション)は南海トラフの地震のような場合、弱点があるということが分った。
◾建築基準法の理念、基本概念がよくわかった。建物の耐震対策が災害が起こるたびに改善、改良されていることを理解した。
◾具体的で現場で培った知識、経験でもあり説得力があった。
◾構造の専門家から系統だった話を聞けて良かった。耐震等級の意味がよく分かった。
◾これから作る建物は大地震のあとも修復可能で使えるものを目指しているって、後世に残して行けるならすごい技術だなと思いました。
▶ 船橋市立三山東小学校 5年児童
◾3.11の時の6分30秒のできごとを5倍の速さで表した図(注:地震の揺れが日本中に広がる動画)で、地震があんな広がり方だったからびっくりした。
◾一軒の家にこんなに筋交いが大事なんだと思った。
◾実験映像を見て、棚などの置き方を工夫すると安全ということが分かった。
◾住宅の模型を使ったのですごく分かり易く楽しかった。
◾振動模型の実験で、ゆっくり揺らすと高い建物が大きく揺れ、こまかく揺らすと低い建物が揺れるのが、模型でリアルなのですごいと思った。
◾家具を留めたら地震が起きても動かず丈夫だったので家でもやってみようと思った。
◾私はとても地震がきらいなので、その対策が聞けたので、もっと対策を心掛けようと思った。
◾大きな地震がくるかも知れないと聞き私はドキドキしています。けれどその時のために備えておけば被害を減らせることを知り安心しました。お母さんやお父さんにそれを伝えようと思いました。
◾大人になって家を買う時は、高くても地震対策がされた家を買いたい。
◾僕が一番興味のわいたのは地震の発生のしかたです。保育園では大きな鯰があばれているという考え方だったけど、今日は本当のことが分かって良かったです。
▶ 国家公務員共済組合連合会 職員
◾実験映像で地震時の実際の建物の揺れ、危険を理解できた。自宅で家具などの危険を見直したい。
(20代女性)
◾建築基準法を守っても地震で建物が直せなくなることを初めて知った。(50代女性)
◾1981年以前に建てた建物でも耐震改修すれば使えることを知った。(50代女性)
◾模型を使った説明が分かり易かった。(40代男性)
◾マンション購入に際し耐震性に優れているかしっかり調べることが大切だと思った。(50代男性)
▶ 千代田区生涯学習館 受講者
◾模型を使った実験は視覚的に訴えるものがあり切実に分かった。
◾家具の転倒落下対策に早急に取り組みたいと思った。
◾耐震補強がいかに大切か参考になった。
◾地震にも様々な種類があり、その揺れも建物によってさらに揺れ具合が異なることを、模型や実験ビデオなどによりとても分かり易い説明だった。
◾全般的に分かり易く掘り下げた講義で大変良かった。